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人間とは異なる種族。
外見は人間とあまり変わりないが、虹彩(こうさい)の形が縦長。
能力は人間よりも優れていて、容姿も美形が多い。
また、半綺は武骸(ぶがい)でしか殺す事ができない。
(ナイフや銃でもダメージを与える事はできるが、傷はすぐに治ってしまう。

 生存表
  • 人間+人間=人間
  • 半綺+半綺=半綺
  • 半綺+人間=ハーフ
  • ハーフ+ハーフ=半綺(劣性遺伝で、純人間)
  • ハーフ+人間=半綺
  • ハーフ+半綺=半綺

半綺のみが彫ることのできる「武器の刺青(いれずみ)」のこと。
それぞれの武器がモチーフになっており、戦いの際は刺青が肉体から離れて具現化する。
半綺のみが持つ潜在能力の一つでもあるが、武骸を彫るまでは自分の所有する武器はわからない。
人間は武骸を彫ると体にかなりの負担がかかるため、精神的にも肉体的にも耐えられず、使用することができない。
武骸を彫り、身体に馴染むまでの3日間は使用してはならない決まりがある。


唯一人間と半綺が共存できる場所。大きな塀で囲われている。
その昔、堀の外は戦争であったり、人種差別、魔女狩りなどが行われていたため、人間と半綺が共存できる場所として試験的に作られた。
「共存都市を作る」と最初に発言したのは、都市の中で警察的役割をしている「秀真機関(ほつまきかん)」で、都市の条約には【この都市の住民は差別行為を禁止する】などがある。

作られた当初は、特殊な身分の者や”そこにいなければならない”立場の者達が住んでいたが、「グラズヘイムは治安の面で安全で、命の保障がある」などの噂が広まり、外からの住民がどんどん増えていった。

現在は人間より半綺の比率が高く、治安の良い場所と悪い場所の差が激しい。


都市グラズヘイムの中で大きな権力を持つ組織の1つ。
非道な行いをする「NEDE(ネーデ)」を潰そうとしている。


都市グラズヘイムの中で大きな権力を持つ組織の1つで、フライコールと対立している。
人間、半綺関係なく冷酷非道な人体実験を繰り返しており、半綺をパワーアップさせた「強化人間」の開発も行っているという噂も…。


国の息がかかった警察的役割の組織。
都市グラズヘイムの中で大きな権力を持つ。





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