黎明のキャラクターらしい恋愛の導き方だなと思いました。
気持ちがあったらそれをすぐに出そうってキャラでもないですし、恋愛するような場でも状況でもないっていうのを一番わかってるというか、恋愛とか考える状況にいてはいけないと自分で思い込んでるキャラかなとも思いましたし、
自分に恋愛の気持ちが芽生えても押し殺したりしていくんだと思った部分があったので、演じてて、変なところでくっつかないで良かったなって思いました。
黎明の中で「一番大事なのはボス」っていうものが彼の中にあって、それが崩れた時に、彼は組織を支えるというより、自分自身を支える為に、任務を全うしているんだと思うんですけど、ボスがいなくなって、その代わりと言ったらなんですが、彼の意思をついだ上での彼女の護衛であって、やっぱりその対象を好きになるって、葛藤があると思うので難しいところだなとも思いました。
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キャラクターの心情の部分が、僕が読む台詞よりもテキスト処理があったりするので、
彼が思ってることを、僕が音にして台詞で全て提示するより、プレイする方々が各自で内面をテキストで読んで理解してもらえるのがいいと思いました。
何よりもキャラクターの心の声や内面を見れたのは、キャラをとらえやすかったですし本当によかったです。
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動揺しても物腰が丁寧というところだったり、自分のスタンスをくずさないところが魅力というのかな。
こーゆー男の子を好きな女性からすると、普段崩さないから自分の前だけで見せてくれる彼の一面を引き出せればいいなっていう、そういう意味での魅力があるのかなと思います。
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凄いこういう役は本当に難しいです…。
過去にもあまり演じたことないです。
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僕の主観がはいっちゃうと、●●の時がきつかったかなぁ〜
そこが印象に残ってます。お話というより、僕が演じた上での「あぁ、あそこな!」っていう印象ですけどね。
ストーリーとかエピソードでいうと、ルートによって立ち居地がけっこう違う気がしました。
ルートによってサポート役だったり、説明役に徹して。
他のキャラ主体のルートでも黎明は出てくるんですが、そういう時に出てきた方が割とこう、彼の可愛いシーンが出てるなって僕は思ったんですよね。
なので、僕は他キャラルートのシーンの方が印象に残ってます。
自分として、こういう風に考えて演じるのもアレなんですけど、「私は司狼のお話が面白そうだから司狼にしよう」って言ってる人に対して、途中でフォローにはいったり、説明するだけの黎明に、ちょっとでも魅力を感じてもらえれば良いなって思って演じたりしました。 「いや、自分は結構です」っていう影の立ち位置ではあるんですけどね。
他のルートをやってても、黎明のルートをやりたいなって思わせるのが、自分に課せられた使命だなって(笑)
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台本見てて笑っちゃわないかなって興味を惹かれたのはカイン。気になりましたね(笑)
両方共、どっちも割と彼なので、お芝居をする上で面白そうだなと思いました。
台詞1つにしても、どっちの視点、どっちの気持ちを重点におくっていうか、
今まで演じたことのないニュートラルな感じなので、面白そうですね。
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僕が演じた黎明が主のシナリオもあるんですけど、まったく他人のシナリオだと、出てくるキャラクターのバランスが全然違ったりするので、何度もプレイしてお話の全体像、その世界観を掘り下げて楽しむことができる作品だと思います。
黎明ルートがフライコール側のベーシックになるシナリオだと僕は思うんです。「ここ知っておけばわかるよ」っていう軸になるというか。 そこの部分を楽しんでもらいつつ、でもやっぱり素敵なキャラクター全部みて頂きたいなと。
全部踏まえた上だと、一度みたキャラクターの台詞が違う風にとらえられるかもしれませんから、何度も繰り返し楽しんで頂けるんじゃないかと思っております。お願い致します。
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