――収録後のご感想は?
ぶっちゃけ言ってしまうと、あまり普段やるタイプの役ではなかったので
キャラに合ってるのかずっと不安でした(笑)
結構元気いっぱいなキャラクターを演じるってことが、あまりなくって。
普段やらない役だったので、凄く新鮮な気持ちで演じることが出来ました。凄く楽しかったです。

――世界観の印象は?
異世界から女の子が来るわけじゃないですか。で、その子を育てるみたいな。
よくみんな受け入れるなっていう気がしましたね。
現実世界と比べる、かなり異質だと思うので、凄く順応性のある人達だなってびっくりしました(笑)
物語として見る時は、凄く魅力的な感じなんですけど、実際、自分達だったらって考えると……
戸惑ってそれどころじゃない気がします(笑)。

――エフィーの設定やシナリオを読んだ時の印象は?
とにかく元気ですね(笑)。
とりあえず、“なあなあ”から始まるみたいな(笑)。

エフィーみたいなキャラは、こういう作品の中にいると、凄くいいなあって感じましたね。
周りが大人しめというか、個性はあるけど、どちらかというと前に張ってぐいぐい責めるタイプではないので、
その辺が、上手くハーモニーになってるなと感じました。

――演じた際に、苦労したことや気をつけたことは?
とにかくテンション落ちない事ですね(笑)。
一番気にしてたのは、とにかくアゲアゲで、もうネガティブな方には絶対入んないぞみたいな所です。

僕のベースが、どっちかっていうと落として喋る方なので、彼のストンと落ちてた部分は、演じる際にもカチっとハマりました。

――印象に残ったシーンや聴き所は?
やっぱり一番印象に残ってるのは、“キャーえっちぃ”です(笑)。
僕の中では一番キャッチーな台詞でした。
ここは凄く面白くて、印象に残ってます。
“キャーえっちぃ”の台詞、お前が言っちゃうんだみたいな(笑)。

――エフィーの魅力は?
裏表の無さだと思います。
隠し事とかが凄く嫌いなタイプだと思うんですよ。
賭け事好きなくせに、隠せないから絶対全部分かっちゃうじゃないかなと(笑)
真っ直ぐさとか正直さみたいなものが、一番の魅力なのかなぁって気がしますね。
その賭け事が好きってとこも、凄く可愛らしくて良いと思います。

――発売を待っているファンの皆さんにメッセージを
かなり飛びぬけて異世界に行っちゃうお話ですが、
その中で、色んな人達と出会って疑似体験できる、凄く良いなと思った世界観の作品なので、
ぜひ、異世界旅行じゃないですけど、ちょっくら行って楽しんじゃおーぜ!
みたいな気持ちでプレイしていただけると嬉しいなと思います。


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